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よくステマと間違えられるネイティブアドについてまとめてみた。【広告のバーボンハウスとならないように】

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「ネイティブアドは決して君を騙そうとしている訳ではないんだ。済まない。」

 

とはいっても、先人の方々がわかりやすい紹介記事を沢山書いてくれているので、あくまでそちらを紹介しつつのものになります。

 

そもそもネイティブアドとは?

掲載面のコンテンツ内容やデザインと広告を自然に溶け込ませ、“ユーザーにコンテンツの一部として広告を見てもらう”ことを目的とした広告*1

 ということで、ブログだったら記事。Twitterだったらツイート。というように、それぞれのコンテンツの内容で作ってユーザーに見てもらう広告のことを指します。
ネイティブアドの例をまとめてくれている記事がありましたので紹介いたします↓

yasushikobayashi.info

今までの広告だと「サイトのコンテンツを圧迫するもの」「視界に入ってもスルーするもの」という印象が強かったバナー広告などの形式を、ユーザーが興味を持ってくれるようにコンテンツに合わせるようにしようと、アメリカから生まれたものです。

例えば、好きな作者さんのブログを見に行って、バナー広告で商品が宣伝されているだけならスルーしているものが、ブログの記事としてその商品を作者面白く取り上げていると興味を持ってHPに飛んでみる。
ということになるわけです。でも、ここで気付く方もおられるかと思いますが、このネイティブアド少々問題も残ります。

 

ネイティブアドってステマのことなの?

少し前に話題になったステマ(ステルスマーケティング)。これは、芸能人などが宣伝とは公表せずに商品をブログなどで取り上げてマーケティングをするという手法です。
現在、このステマは消費者を騙しているということで、軽犯罪法に抵触する可能性があるそうなのですが、では先ほどのネイティブアドとはどう違うのでしょうか。

その答えは簡単で宣伝と表記しているかどうか。が大きな判断基準となります。

インターネット広告推進協議会(JIAA)が発表したネイティブ広告に関するガイドラインには、消費者が広告だと判断出来るように「広告」「PR」などの表記をすること。と書かれています。

なので、ネイティブアドはどこかに”広告であること”がかかれているため消費者をだましているわけではないのです。

ただ、それでもブログやまとめサイトの記事を広告を気付かずよみ進めてしまったこと。ありませんか?これは各メディアが広告の表記を極力目立たせなくしていることが原因にあります。

こちらのブログさんがメディアの広告表記をまとめてくれているのですが、たしかに小さい。これでは、ステマとほとんど変わらないじゃないか・・!

www.kagua.biz

 

まだまだ改善が必要だけど。

色々と問題があるように思えますが、私自身このネイティブアドには賛成なんです。
やはり私たちに面白いコンテンツを提供している作者の方々もボランティアでやっているわけではないのです。広告などの収益があるから続けられている。
だったら視界に入る邪魔な広告よりも、そのブロガー、芸能人、声優とかが面白しろおかしく取り上げてくれた方がいいじゃないですか。
今ネイティブアドにユーザーが持っているマイナスイメージのほとんどは「騙された」という不信感からだと思うのです。

ちゃんと広告であることをユーザーが理解した上で、記事をみればそこまで深いに感じることもないと思います。企業からお金が出てるので、コンテンツの内容にも力が入っていますしね。

昨日取り上げた記事では、ネイティブアドのコンテンツとして、YouTubeTwitterアメブロなどを挙げていました。
最近はインターネットで表現できる領域がぐっと増えて、それぞれに合った広告を出していこうというのはいたって普通の流れなのかもしれません。

これから時間をかけてユーザーの広告に対する認識と、コンテンツ側の改善を図っていけばきっと良い広告の形が生まれるのではないでしょうか。

 

最後に、最近私が1番ツボった話題のネイティブ広告の記事を紹介します。

omocoro.jp

ARuFaの日記」でおなじみのARuFaさんの記事ですが、いつもの彼自身の面白さを一切殺すことなく、肝心の商品は最後に取って付けたかのように宣伝していて、ユニクロはなぜARuFaさんと組もうと思ったのだろうと若干疑問に思うほどでしたが、好感は持ちましたw


こういったコンテンツが増えてくれれば、沢山笑えるから面白いのに。
と感じた日曜の夜でした。 それでは。